日本民藝館展入選の清冽な織地を粋に纏う
日本における民藝運動の創始者である柳宗悦氏。その甥、柳悦孝氏もまた、“染織界の巨匠”と呼ばれる偉大な人物でした。その悦孝氏に19歳より師事し、厳しい指導のもとさまざまな織りを模索してきたのが、山形県米沢市にある織元の4代目大峡健市氏。「用の美」を現代に受け継ぐ織物職人です。こちらは、大峡氏が悦孝氏の監修のもと開発した織地を使用したものです。
随筆家の白洲正子氏が銀座の染織工芸店「こうげい」の店主だった頃、白洲夫妻と交友があった悦孝氏。夫の白洲次郎氏が英国で仕立てた、ウールのポーラ地ジャケットに惚れ込みました。そして、その生地を日本の気候に合わせて独自の糸使いと織りへと昇華させたのが、綿絹ポーラ織りです。綿に絹を組み合わせた3本の強撚糸を平織りした、シャリ感のある風合いが特徴で、平成30年の日本民藝館展で見事に入選を果たしています。
野良衣のデザインは、悦孝氏が愛用していた中国の農民の衣服を発想の原点としています。下衣は柔道着のように紐を結んで着るつくりで身体を締めつけにくく、立ち座りの際も楽なのが嬉しい仕様です。落ち着いた色合いで、男女問わず清涼感溢れる着心地をお愉しみいただけます。
男女兼用
商品番号:270-952

柳式・綿絹ポーラ織り野良下衣/男女兼用

11,000(税込)
 
カラー・タイプ
01 紺
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素材 綿50%、絹50%
原産国 日本
仕様 ポケットは左脇に1個/ウエスト紐付
その他 手洗い可
サイズ 適応ウエスト パンツ丈
03:S 70-80 91
04:M 80-90 98
05:L 95-105 105

サイズ(単位=cm)

昭和48年頃の大峡健市氏。「織り」の師である染織研究の大家、柳悦孝氏(左)とともに。「職人に必要なのは、嘘をつかない、誤魔化さない、手を抜かないこと」と語ります。