絹のシール織で通年快適。ふわふわ軽く柔らかな風合い。
一枚でも、掛けふとんと合わせても、通年使う頻度の高い毛布。なかでもお試しいただきたいのは、シルクを使った寝具。空気を多く含むため保温性が高く、吸湿性・放湿性に優れムレにくいのが特徴です。パイルにシルク糸を用いた「シール織のシルク毛布」は、1861年に創業した寝具メーカー〈山甚物産〉の手がけた逸品です。こちらの毛布は、パイル織物の産地、和歌山・高野口の“シール織”を採用。シール織の名はアザラシ(SEAL)の赤ちゃんの毛皮のような、ふわふわの起毛に由来します。本来起毛の生地は表面を細かい針で引っ掻いて毛羽立たせますが、シール織はループ状に織り込んだ繊維の束をカットして毛羽を立たせるため、その名の通りふんわり柔らかな風合いに仕上がります。パイル糸がしっかり織り込まれて抜けにくいので、洗濯を繰り返してもソフトな肌ざわりが長続きするのが嬉しいポイントです。身体を優しく包み込み、冬場は羽毛布団と組み合わせて、春から秋は一枚でと、年間を通して気持ちよくお使いいただけます。
商品番号:313-148-01-01

シール織のシルク毛布

22,000(税込)
 
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サイズ(約) 縦200cm×横140cm
重さ(約) 1kg
素材 パイル糸(毛羽部分)=絹100%、地糸(経糸)=ポリエステル65%、レーヨン35%、(緯糸)=ポリエステル100%
洗濯方法 洗濯機可
原産国 日本
その他 ※裏面に柄はありません。

山甚物産
1861年に越前府中(現・福井県越前市)で創業した寝具メーカー〈山甚物産〉。越前の良質な麻糸を使った麻蚊帳地の製織から始まる越前蚊帳のパイオニアとして知られている老舗です。以来、伝統的な蚊帳をはじめ睡眠関連の製品を幅広く手がける一方、現代的な機能を用いた寝具も開発し、高い評価を受けています。