大人のお洒落心をくすぐる、2通りで活躍するニット小物。
めん羊の町、北海道士別市の町おこしとして始まった〈サフォークランド士別〉は、創業以来、地域の人々による製品作りにこだわってきました。良質な羊毛を仕入れ、染色の材料を集めて煮出したり、糸を紡いだりと全工程を人の手で丹念に行うため、ここにしかない温かみを感じられるのが最大の魅力です。こちらは、ひとつで2通りに使える技ありの一品。ニットの紐を絞るとピエロの帽子を思わせる形状のキャップになり、紐を緩めてゆったりと広げると一転、ネックウォーマー風の襟巻きになり便利です。サフォーク種の羊をデザインした意匠と、紐の先に付いた羊柄のベル形の飾りも愛らしいアクセントに。シェットランド種の羊毛を用いた優しいグラデーションカラーが心弾む仕上がりです。
商品番号:346-653-01-09

手編み2ウェイ帽子&襟巻き

8,580(税込)
 
カラー・タイプ
01 茶
サイズ
09 F(フリー)
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サイズ(約) 適応頭囲=50~58cm、ネックウォーマーにした状態の縦幅=22cm
素材 毛100%
洗濯方法 手洗い可
原産国 日本
その他 ※手作りのため、色調、サイズが写真・スペックと異なる場合があります。
※お申込み多数の場合、お届けできない場合やお届けまでにお時間をいただくことがあります。
【ご案内】 〈サフォークランド士別〉の手編みの羊毛製品は、昨今、高齢化などにより編み手が減少しています。ご注文状況によってはご希望に沿いかねることがありますので、なるべくお早めにお申込みいただきますようお願い申し上げます。

サフォークランド士別
めん羊の町として知られる北海道士別市。自然に恵まれた美しい町を一望する小高い丘では、町のシンボルであるサフォーク種の羊が飼育されています。そんな士別市の町おこしとして始まった〈サフォークランド士別〉は「日本の羊毛を使い、手染め、手編みにこだわったものづくり」を信条に、創設以来、地域の人々の熟練の技で多彩なニットウェアを生み出しています。良質な羊毛を仕入れて染色し、空気をはらむように糸を紡いで、丹念に手編みする、そのすべての工程が手作業でおこなわれており、ふんわりと包み込むような温もりある優しい風合い魅力です。

サフォーク通信

羊毛の特性を活かすのに欠かせない作業が「手紡ぎ」。ふかふかとした理想的な糸を作るには、均一に紡ぐ機械生産ではなく、毛の質を見極めつつ力加減を微妙に調節できる「手紡ぎ」が肝腎です。

士別市郊外の幾重にも連なる丘陵地の中心に立つ「羊飼いの家」からの眺めは絶景です。360度に展開される大パノラマと清々しい大気は、この場所でしか味わえません。緑の絨毯のような大地、高くあくまでも碧い空の下、のどかに草を食む羊の群れは絵画の世界のよう。左下の写真は駅前で見つけた珍しいマンホールの蓋。愛らしい羊が出迎えてくれます。