日本の多種多様な植物の魅力をお茶の時間にもお愉しみください
白い磁器をあたかもキャンバスのようにして、美しい花々を描いたのは、波佐見焼加飾部門で現代の名工となった吉川千代子氏。花のエッセンスを抽出したかのような抽象的なフォルムと色彩は、まるで画壇の仙人と呼ばれ親しまれた孤高の画家、熊谷守一の作風にも似ていて興味深いです。
吉川氏は長年波佐見焼の窯元に勤めていましたが、独立して真っ先にモチーフに選んだのが花だったといいます。
「私が幼少の頃に父も母も亡くなってしまったのですが、実は花を扱って生計を立てていた母の姿が心に残っていたのでしょうね」と吉川氏。波佐見焼は有田焼の近くにあって、かつては白磁に簡素な模様が描かれた「くらわんか茶碗」などで人気を博しました。吉川氏はこの素朴ともいえる味わいある波佐見焼に、花を中心とした美しい色絵を施し、独特の世界を築いています。
毛先の太い濃筆と面相筆を駆使していますが、「今回は細描き用に、特別に奈良筆を注文して使いました」と吉川氏。急須ポットに描かれたアジサイは優しい色調にも心和みます。
「私は一代なので伝統の窯元を背負っている人とは違い、気持ちも楽。これからも自由な発想で、花を描き続けていきたいと思っています」
吉川氏の挑戦は尽きません。
当社限定商品
商品番号:348-898-01-01

波佐見焼/急須ポット

9,900(税込)
 
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サイズ(約) 幅17cm(取っ手・注ぎ口含む)×奥行12cm×高さ10cm
重さ(約) 350g
容量(約) 400ml
材質 磁器、茶漉し=ステンレス
原産国 日本
その他 ※手作りのため、色調、柄、形、サイズ、重さが写真・スペックと異なる場合があります。
※お申込み多数の場合、お届けまでに約1~2ヵ月間を要します。