生ごみを嫌なものから役立つものに。乾燥させることで各問題をクリア!
臭い、汚いと、敬遠されがちな生ごみ。そのほとんどは、燃えるごみの日に出され処理されます。特に夏は収集日まで自宅に置く間に、コバエなどの虫がわくことも。収集日に出せば回収車が来る前にカラスにつつかれ、道路にごみが散乱することもあります。こうした問題を一気に解決できるのが、「生ごみ減量乾燥機パリパリキューブライトアルファ」です。リサイクル施設などを手がける環境プラントエンジニアリングメーカーの〈島産業〉が、長年培った技術を活かし、家庭用の生ごみ乾燥機を開発しました。「皆さんは生ごみをシンクの三角コーナーなどで水切りをしてから捨てられていると思いますが、それでも全体の約8割が水分です。水分をそのままにせず、乾燥させると様々な問題がクリアできるのです」と語るのは、〈島産業〉の藤田晃男氏。
重さ約5分の1に。さらさらパリパリの質感。
実際にこの機械を使ってみると、入れる前は約500gだった野菜くずが、乾燥後は約100gに。充分に乾燥させたものは、手で持ってみるとドライフルーツのようにパリパリ。乾燥させると時間が経っても腐ることもありません。「乾燥していないと1日で雑菌は約1万倍に増えますが、乾燥させればほとんど増えないことがわかっています。家庭菜園などをやっている方は、乾燥させた野菜くずを加工して有機質肥料として利用できます」と藤田氏。 生ごみ処理機は各メーカーから出ていますが、こちらは低出力のヒーターを使い約80℃でゆっくり乾燥させるのが特徴。運転音も静かなためキッチンの隅に置いておき、夜セットすれば朝にはもうパリパリできれいなごみに。ぜひご活用ください。
動画あり
商品番号:360-833

生ごみ減量乾燥機 パリパリキューブライトアルファ

24,200(税込)
 
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サイズ(約) 直径21.5cm×高さ28.3cm、電源コードの長さ=1.6m
重さ(約) 2.1kg(脱臭フィルター・バスケット含む)
材質 本体=ABS樹脂、PC樹脂、PC+ABS樹脂、PBT樹脂、シリコン、バスケット=ポリプロピレン
電源 AC100V(50/60Hz)
消費電力(約) 150W
運転音(約) 36dB
処理方式 温風乾燥式
運転モード 節電(重量約200~400g/回、処理時間:約4時間20分~5時間40分)、通常(重量約700g/回、処理時間:約9時間)
付属品 水切りネット15枚、脱臭フィルター2個、専用マット
保証期間 1年間保証
原産国 中国(日本、島産業企画)
その他 ※バスケットに取り付ける水切りネットは、網状の製品をご使用ください。
※脱臭フィルター1個あたりの交換目安時期は4~9ヵ月です。

手を汚さず、手軽に乾燥処理ができます

1. 専用バスケットに水切りネットをかぶせシンクに置きます。生ごみが溜まったらバスケットをそのまま処理容器の中へ。
2. 処理容器に、本体上部をのせます。
3. 2つの運転モードから選択し運転を開始。3時間後にスタートする予約機能もついています。

生ごみを乾燥させて悩みを解決!

  • ●においとコバエを抑え、汁だれも防ぎます
  • ●約1/5まで軽くなるのでごみ出しが楽々
  • ●有機質肥料としてごみの再利用も可能