風合い豊かな刺子織り。
心身ともに寛げる衣服を着たい方におすすめなのが、袖を通した瞬間、身体が喜ぶのを実感できる「柳式・刺子織り野良衣」です。こちらは、染織界の巨匠として知られ、女子美術大学学長、日本民藝館理事、文化庁無形文化財専門委員を歴任した故 柳悦孝氏が監修を務めた一着。柳氏が愛用していた中国の農民の衣服を発想の原点としています。生地を手がけたのは、福島県で四代続く織元に生まれ、柳氏に師事した織物職人の大峡健市氏。この織り生地で昭和54年度、日本民藝館展の日本民藝館賞を受賞しました。刺子は綿布を縫い合わせ、一面に細かく刺し縫いをして丈夫さと機能性を高めたものですが、こちらはそれを織りで表現した綿広幅布を使用。二重織り(袋織り)のため、生地の間に空気の層ができ、軽い着心地なのに暖かいです。また、双糸を経・緯に織り込み、刺し糸を加えることで耐久性を高め、豊かな表情を生み出しています。ガーデニング、散策の際にも活躍してくれる名品です。
商品番号:362-117

柳式・刺子織り野良衣

48,400(税込)
 
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素材 綿100%
仕様 ポケットは上衣前面に1個、下衣側面に1個
洗濯方法 手洗い可
原産国 日本
その他 ※サイズがスペックと異なる場合があります。
サイズ 適応身長 着丈 裄丈 実寸ウエスト(最大) パンツ丈
03:S 150-160 73 72.5 105 91
04:M 160-170 75 79 115 98
05:L 170-180 77 79.5 121 105

サイズ(単位=cm)

大峡健市氏は老舗織元四代目。昭和54年、日本民藝館賞受賞。全国の織物産地を巡り、技術への確信を高めたといいます。