自身の首痛対策から生まれた座椅子。心地よさの秘密は特許取得の独自構造。
「頸椎のヘルニアを患ったことと、受験勉強を頑張っていた娘のために心地よい座椅子をつくりたいと思いました」と話すのは、座椅子メーカー〈ヤマザキ〉の代表、山﨑隆一氏。「座り心地のよさという人体の感覚を裏付けるためには科学的根拠が重要。心地よさは人によって違うので、それを可視化(データ化)する必要がありました」
山﨑氏は芝浦工業大学と手を組み、どういう状態で座ると疲れにくいのかを中心に研究を重ねました。フレームの構造やパッドの位置、硬さなどを変えて試作。背骨のS字カーブを支える座椅子ができ上がりました。クッション材には、衝撃吸収性に長けたウレタンフォームを採用。背面には背骨のS字カーブを補助する腰部パッド(特許取得)を配し、背骨と尾てい骨を圧迫しないよう配慮しました。背もたれに寄りかかると背中を支え、頭から肩までの重さを背もたれに分散。自然に背筋が伸びる構造になっているので肩の力が抜けるような自然な座り心地を愉しめます。同社の座椅子は好評を得ましたが、こちらは首まで支えてくれるので、より一層楽な姿勢で寛げる仕様。読書やスマホを操作する際には、別売りのアームレストクッションの併用がおすすめです。
※特許番号 5886157
当社限定商品
商品番号:369-886-02-01

腰に優しい首まで支える座椅子

13,860(税込)
 
カラー・タイプ
02 サンドベージュ
サイズ
在庫状況
在庫あり
数量
サイズ(約) 幅48cm×奥行67~122cm×高さ70cm
重さ(約) 5kg
材質 構造部材=金属(鋼)、張り材=ポリエステル100%、クッション材=ウレタンフォーム
原産国 日本

1963年に創業した〈ヤマザキ〉の3代目、山﨑隆一氏。「座り心地を確認するために試していると、眠ってしまうほど快適です」と語る。