林原美術館が伝える桃山の美を現代に再現した枕。
1919年に創業した京都・五条の老舗寝具メーカー(株)髙岡が展開しているブランド〈洛中髙岡屋〉からご紹介するのは、岡山市にある林原美術館所蔵の「能装束 紅白段桜花文摺箔」のデザインを活用した生地を使った、こじゃみ枕です。京都市産業技術研究所による“「京都×能装束」文化ものづくりプロジェクト”の企画で、安土桃山時代の華麗な能装束紋様を現代の技術で座布団用の生地に加工。単に美しいだけでなく、美術的にも歴史的にも価値の高い能装束の柄を実際に使って愉しめ、インテリアにもなる道具に仕立てました。実際の能装束の配色を再現した橙と、白黒にアレンジした黒をご用意しました。凛とした可憐さ漂う桃山モードのアイテムは、見慣れた部屋のアクセントになってくれます。「おじゃみ」とは関西で「お手玉」を指す言葉。「こじゃみ」は小さいおじゃみということで命名。4枚の長方形の布を縫い合わせて立体に仕立てるおじゃみから着想を得ています。
商品番号:414-898

こじゃみ枕/紅白段桜花文摺箔

8,800(税込)
 
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サイズ(約) 直径20cm×厚さ10cm
重さ(約) 500g
素材 表地=ポリエステル100%、詰め物=ポリエチレン(パイプ)
原産国 日本
その他 ※柄の出方、サイズ、重さが写真・スペックと異なる場合があります。
※お申込み多数の場合、お届けまでにお時間をいただくことがあります。

古の京文化を現代生活で愉しむ京都発プロジェクト。

安土桃山時代を中心に西陣で織られた能装束のデザインを「桃山モード」として蘇らせ、新たなライフスタイル商品を開発する“「京都×能装束」文化ものづくりプロジェクト”。林原美術館の実物の能装束を間近で閲覧し、何度も試作を繰り返して完成したこだわりの生地、そして忠実に再現した摺箔の桜花の美しさをぜひご堪能ください。

林原美術館所蔵の「能装束 紅白段桜花文摺箔」。肩から悠然と垂れる大ぶりの花や葉と、繊細な枝との対比が見事です。