- 初夢を心愉しく表現した京うちわ。
- うちわは風を起こして涼をとり、寛ぐために使われるが、実は風で魔を“打ち払う”として古来親しまれてきた縁起物でもあります。そこで、ご紹介したいのが、元禄2年(1689年)の創業以来、熟練の職人技で多彩な美しい京うちわを手がけてきた老舗〈阿以波〉のうちわ。老舗ならではの品のよさと上質さを湛えながら、洒落の効いたユニークなデザインが魅力の一品です。初夢に登場すると縁起がいいとされるものの順をあらわした「一富士二鷹三茄子」をモチーフに採用。有名なことわざだが、鷹を唐辛子、すなわち“鷹の爪”で表現したり、茄子がないと思ったら、うちわそのものが茄子だったりとひねりを効かせているのが実に面白いです。お正月の飾り物としても活躍し、飾れば縁起のいい初夢が見られそうです。年始の来客時にも愉しい話題を提供してくれそうです。
サイズ(約) | 最大幅24cm×長さ38cm |
---|---|
重さ(約) | 30g(1枚) |
素材 | 竹(真竹)、和紙、持ち手=天然木(杉) |
仕様 | 専用うちわ立て、香紙付 |
原産国 | 日本 |
その他 | ※手作りのため、色調、柄の出方、重さが写真・スペックと異なる場合があります。 |
初代長兵衛が京で店を開き、七代目が団扇専門店として京うちわの量産を開始。