- 味わい深い色彩と愛らしい柄に熟練の編み技が光る。
- 瑞々しいストロベリーを思わせる、心弾むような色合いのニットジャケット。赤をベースにくすんだピンクやオレンジ、グレイッシュなブルーを組み合わせ、絣風の鮮やかなカラーを表現しました。細めのミックス糸で縦に大きく表現したケーブル編みに職人の高度な手技が光ります。ふんわりと温かみがありながらも、細い毛糸を使用しているので軽やかに着られるのが魅力。小さなスタンドカラーや飾りの入った木製ボタンが愛らしく、さりげないポイントになっています。
素材 | 毛100% |
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洗濯方法 | 手洗い可 |
原産国 | 日本 |
その他 | ※手作りのため、色、柄の出方、サイズが写真・スペックと異なる場合があります。 |
【ご案内】 | サフォークランド士別の手編みの羊毛製品は、昨今、高齢化などにより編み手が減少しています。ご注文状況によってはご希望に沿いかねることがありますので、なるべくお早目にお申込みいただきますようお願い申し上げます。 |
サイズ | 適応身長 | 適応胸囲 | 着丈 | 裄丈 |
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09:F(フリー) | 150-165 | 79-87 | 65 | 77 |
サイズ(単位=cm)
サフォークランド士別
めん羊の町として知られる北海道士別市。自然に恵まれた美しい町を一望する小高い丘では、町のシンボルであるサフォーク種の羊が飼育されています。そんな士別市の町おこしとして始まった〈サフォークランド士別〉は「日本の羊毛を使い、手染め、手編みにこだわったものづくり」を信条に、創設以来、地域の人々の熟練の技で多彩なニットウェアを生み出しています。良質な羊毛を仕入れて染色し、空気をはらむように糸を紡いで、丹念に手編みする、そのすべての工程が手作業でおこなわれており、ふんわりと包み込むような温もりある優しい風合い魅力です。
サフォーク通信
羊毛の特性を活かすのに欠かせない作業が「手紡ぎ」。ふかふかとした理想的な糸をつくるには、均一に紡ぐ機械生産ではなく、毛の質を見極めつつ力加減を微妙に調節できる「手紡ぎ」が肝腎です。
士別市郊外の幾重にも連なる丘陵地の中心に立つ「羊飼いの家」からの眺めは絶景です。360度に展開される大パノラマと清々しい大気は、この場所でしか味わえません。緑の絨毯のような大地、高くあくまでも碧い空の下、のどかに草を食む羊の群れは絵画の世界のよう。左の写真は、駅前で見つけた珍しいマンホールの蓋。愛らしい羊が出迎えてくれます。