墨流しのような紋様が魅力。銘木・黒柿を堪能する文具。
「文房四宝」という言葉があるように、いにしえより文人たちの間では文房具は教養を満たす宝として尊重されてきました。その文房具を「木の宝」とも称される黒柿で誂えた、まさに宝のような逸品。手がけたのは、出雲市で家具から小物まで数々の作品を生み出し、黒柿の魅力を発信する〈おかや木芸〉です。約1cm角の鉄材が埋め込まれた文鎮。丁寧に角を落としており、その滑らかな仕上がりは実に見事です。漆塗りで仕上げた黒柿は艶やかで美しく、使い込むうちに味わいが増し、愛着も深まっていくことでしょう。黒柿の紋様は出色の美しさで、柿の古木の中でも数百本に一本の割合でしか出ないという稀少性も特徴です。日常的に黒柿の魅力を味わい尽くしていただきたい逸品です。
商品番号:513-964-01-01

黒柿/文鎮

9,900(税込)
 
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サイズ(約) 全長20.7cm、縦2cm×横2cm
重さ(約) 245g
素材 天然木(黒柿)、漆塗り仕上げ、鉄(芯材)
原産国 日本
その他 ※漆を使用しているため、漆にかぶれやすい体質の方がまれにかぶれることがあります。
※手作りのため、サイズ、木目、重さが写真・スペックと異なる場合があります。

〈おかや木芸〉代表の岡英司氏。明治30年創業の呉服屋が前身で、戦後、父が昭和27年に岡屋材木店として木工品を手がけ、47年より屋号を〈おかや木芸〉と称する。55年に英司さんが引き継ぎ、創作木芸を開始。