- 思いを宿した多彩な文様が創造性に満ちた新しい九谷焼。
- 童話に出てきそうな、どこか懐かしさを漂わせるカバ。手がけたのは、九谷焼作家の船木大輔氏です。船木氏は造形、絵付、焼成まで自身で手がけ、独自の世界観を表現しています。絶妙な配置で描いた伝統柄や幾何学柄が何とも味わい深い。船木氏は、「人がこれまで重ねてきた経験や思いを文様に託し、パッチワーク状にちりばめました」と語ってくれました。九谷焼の特徴である色彩の鮮やかさと上絵付による細やかな文様を、斬新な発想で作品に落とし込んだ意欲作です。
サイズ(約) | 幅7.5cm×奥行7.5cm×高さ8cm |
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重さ(約) | 150g |
材質 | 陶磁器 |
原産国 | 日本 |
その他 | ※手作りのため、色合い、柄の出方、サイズ、重さが写真・スペックと異なる場合があります。 |
石川県金沢市生まれの船木大輔氏。2004年、石川県立九谷焼技術研修所研究科を卒業。受賞歴多数。「幼少の頃の記憶や思い出が創作の原点です」。