牛革つばが品よくユニーク。
数々のOEMやオリジナルブランドを手がける〈To.Pi工房〉。同工房は、「自分たちの理想は、自らの手を動かすことでしか形にできない」と工程を分業化せず、一人の職人が一から仕上げまで担う「一個縫い」にこだわります。木型は自ら木材を調達し、削り出しまで行うほど余念がないものづくりでアトリエブランドとしての矜持を示しています。ご紹介するのは、牛革のつばを配してユニークかつ洗練のデザインに仕上げたニットキャップ。ニット部分は縫い目がなく被り心地は快適です。つばは牛革ながら手洗いも可能。その品質の高さとクラフトマンシップに触れていただきたい逸品です。
商品番号:552-035

レザーブリム・ニットキャップ

13,200(税込)
 
カラー・タイプ
サイズ
09 F(フリー)
在庫状況
数量
ギフト
ラッピング
カラーとサイズを選んでください
カラーとサイズを選んでください
サイズ(約) 適応頭囲=56~61cm、つば幅=7cm(最長)
素材 毛100%、つば=牛革
洗濯方法 手洗い可
原産国 日本

To.Pi工房
デザインから生産までワンストップで手がけることで、作り手の想い描く被り心地のよさと機能性を宿した帽子を作る〈To.Pi工房〉。兵庫県相生市にある自社工房では、パターンの設計や縫製のみならず、木型を木材から自ら製作する貫徹した職人魂で、日本人に合う360度美しいデザインを追求した帽子を生み出しています。その被り心地はホールド感に優れ、角度によって変化を見せるさまざまな表情、素材の絶妙な組み合わせが無二のオリジナリティを湛えています。「自分たちの理想は、自らの手を動かすことでしか形にできません」と〈To.Pi工房〉の金川将宏氏。同工房は工程を分業化せず、一人の職人が一から仕上げまで担う「一個縫い」にこだわり、アトリエブランドとしての矜持を示します。若手が多く在籍することは、一生ものの技を身に付けられ、それを発揮できる場所であることの証左です。

左から、製造を一手に担う金川将宏氏、母の千歳氏、父で社長の𠮷宏氏。帽子作りは、将宏氏の祖父の代から続きます。

想いを自らの手で帽子にする職人の矜持

木型は、自ら木材を調達し、削り出しまで行うほどものづくりに余念がありません。

島精機のホールガーメント編機を導入。機械操作まで自社で行っています。