江戸時代の貨幣を模した〈光則工房〉の技の結晶。精緻なつくりと黄金の輝きが目を奪う美術工芸品。
まばゆい輝きで古代以来、人々の心を捉えてきた、金。日本のみならず世界的にも需要が高いため、年々埋蔵量は減り、枯渇の可能性も指摘されています。そんな稀少性に加え、近年は貨幣よりも普遍性の高い資産としての人気もあり、より一層価値が高まっています。純金製品を手がけた〈光則工房〉は、現代金工界の重鎮、故 大淵光則氏が設立。伝統と文化を継承することで磨かれた確かな技術で国内外から評価を受けています。1860年から大政奉還のあった1867年まで鋳造された万延小判を模したものです。額面は一両で、表には茣蓙目模様が刻まれ、扇枠に囲まれた五三桐紋があしらわれています。
商品番号:552-595-01-01

純金製/小判(小)

170,500(税込)
 
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サイズ(約) 縦3.3cm×横2cm×厚さ0.5mm
重さ(約) 5g
材質 24金
仕様 桐箱入
原産国 日本
その他 ※商品の交換・返品はお受けできません。

権力者のみが持てた金貨

江戸時代は金銀銅の貨幣が使われており、最も価値のある金貨は金座で作られていました。大判には格式のある五三桐紋が打刻され、製造者である後藤家の花押が墨書されています。大判小判は、庶民にとっては一生目にすることのない大金であり、それゆえに黄金の輝きとともに羨望を集め、現代にいたるまで縁起物とされているのでしょう。