蕾ほころぶ純白の寒椿に宿る美。
自然の風物が織りなす美を金や銀などを使い、豊かな表現力と精密な細工によってジュエリーに再現する彫金作家の江㟢明男氏。こちらは、寒中に凛として咲く椿をモチーフにした作品です。椿の花は白仕上げした銀を使い清楚な印象に、花芯は18金で精緻に制作。葉は試行錯誤の末、銀を光沢のある黒色に加工することで、椿の葉特有の艶やかな濃緑色を実現させました。虫食いまで表現され、まるでつい今、枝を手折ってきたような瑞々しさが感じられる出来栄えです。着ける際は花を下向きに、ブローチならば花が内側を向くよう右胸に着けるのがおすすめです。
商品番号:564-718

東京彫金「椿」

132,000(税込)
 
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サイズ(約) ブローチ=縦(最大)34mm×横(最大)47mm×厚さ21mm、帯留=縦(最大)34mm×横(最大)41mm×厚さ21.5mm
重さ(約) ブローチ=14g、帯留=14g
素材 銀(925/1000)、18金
仕様 桐箱入
原産国 日本
その他 ※手作りのため、色調、サイズ、重さ、形が写真・スペックと異なる場合があります。
※帯紐は商品に含まれません。
※商品の交換・返品はお受けできません。

江嵜明男
自然の風物が織りなす美を、金や銀などを使った精密な細工によってジュエリーに再現する彫金作家・江㟢明男氏。都知事指定の伝統工芸品である東京彫金における、最後の巨匠といわれた高肉彫りの名匠、故・清水龍也氏の造形力と豊かな表現力を受け継いでいます。