縁起のよい鯰と蛙で風趣豊かに。
古来先人たちはさまざまな工夫で涼を取ってきました。そこで、“目で感じる涼”としておすすめしたいのがのれん。季節の日射しに程よく透けるのれんが、部屋の一角で風に揺れる姿は何とも趣深いものです。現代のインテリアになじむ掛物を提案している京都の工房〈万葉舎〉による、味わい深い麻のれん。抜染で描いたのは、親しみ深い表情を浮かべる鯰と蛙の姿。抜染とは、専用の糊をつけて無地染めした後、その糊を溶かす型染めの技法。糊のついた部分に麻本来の色が出る切り絵のようなシンプルな絵柄は、何とも涼しげです。落ち着いた深緑の地に浮かぶ蛙は、前にしか飛ばないことから出世の象徴ともされる生き物。厄災を予知して回避する、無病息災の縁起物である鯰と向かい合って話をしているような姿が何とも愛らしい。ざっくりとした麻100%の生地も趣があり、程よい透け感によって部屋が明るく保てます。間仕切りとしてはもちろん、室内を爽やかに演出するタペストリーとして飾ってもお愉しみいただけます。
商品番号:604-329-01-01

抜染のれん/鯰

19,800(税込)
 
カラー・タイプ
01 *
サイズ
在庫状況
在庫あり
数量
ギフト
ラッピング
サイズ(約) 縦150cm×横88cm
素材 麻100%
原産国 日本
その他 ※色調が写真と異なる場合があります。
※ポール(棒)は商品に含まれません。