- 道具入れにもなる箱形のお膳。
- 箱膳は、江戸時代以降、昭和の初め頃まで一般家庭で使われていたといいます。和室に座り、箱膳を前にして食事をします。上蓋を返すと盆に早変わりする便利品。現代の生活様式の中でも食器類や茶道具を収納しておくのに実は好適。また、高さがあるので、茶筒も立てたまま入れられるということで、茶櫃代わりとしても人気があり、その使い勝手のよさが改めて見直されています。手がけたのは金沢の工房〈谷口〉の熟練職人、向信義氏。素材に国産の栗を使用し、拭漆で仕上げました。栗は木目が細かく、欅や杉とはまた違った色合いが魅力です。箱膳の中に飯碗、汁椀、皿、湯呑茶碗、箸などを収納しておき、食事のたびに箱膳を出して食べるというのも趣があります。特別なお客様用に一式揃えて箱膳の中に用意しておくのもおすすめです。
サイズ(約) | 幅31.5cm×奥行31.5cm×高さ18cm |
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重さ(約) | 1.8kg |
材質 | 天然木(栗)、拭漆仕上げ |
原産国 | 日本 |
その他 | ※手作りのため、色調、木目、サイズ、重さが写真・スペックと異なる場合があります。 ※漆を使用しているため、漆にかぶれやすい体質の方がまれにかぶれることがあります。 ※お申込み多数の場合、お届けまでお時間を要することがあります。 |