- 日本で縁起がよいと好まれる9頭の馬を、驚異の彫り技で表現したボヘミアンガラス。
- 19世紀、独自の技法でガラス表面に深紅の色を生み出すことに成功したチェコの名窯〈エーゲルマン〉。その美しく静謐な色合いのガラスに森を駆ける馬の姿を彫刻した、芸術的な花瓶です。トップエングレーヴァーのバーツラフ・バロウン氏が彫刻。卓越した技で、風になびくたてがみまで繊細に表現しました。ポーズの異なる馬が全部で9頭彫られており、これは日本では「馬九行く」のゴロ合わせから縁起がよいとされています。技巧の粋を集めたこの花瓶は、稀少な世界限定品です。
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サイズ(約) | 直径17.5cm×高さ35cm |
重さ(約) | 3kg |
材質 | カリガラス |
世界限定 | 50個 |
仕様 | シリアルナンバー入り証明書付 |
原産国 | チェコ |
その他 | ※手作りのため、色調、柄の出方、サイズ、重さが写真・スペックと異なる場合があります。また、気泡、筋などが入る場合があります。 ※お申込み多数の場合、お届けできない場合やお届けまでにお時間をいただくことがあります。 ※お支払いは一括代引をご利用いただけません。 ※交換・返品はお受けできません。 |
エーゲルマン
チェコの伝統的な工芸品ボヘミアングラス。700年以上もの歴史を現代に受け継ぎ、今なお門外不出の伝統技法を頑なに守り続けている名窯〈Egermann/エーゲルマン〉。その名を一躍世界に広めることになった独特の深みのある赤色は、グレイス技法によって生み出されたもの。古来魔法の力を持つと信じられてきた赤色の美しさは、これまで多くの人々を魅了してきました。緻密に表現されたエングレーヴ(彫刻)の技も秀逸。すべて職人の手仕事によるもので、ひとつひとつ丹念に仕上げられています。
バーツラフ・バロウン氏。熟練の技と感性を持ち、繊細な柄を生み出しています。