洗濯機で洗える麻わたの寝具で通年快適。
古来日本で親しまれる天然繊維、麻を側生地だけでなく中わたにまで使った寝具。手がけた〈ダイトウボウ〉は、ウールの分野に秀で、日本の毛織物の歴史をつくったとも言える老舗です。わたの加工も得意で、同社の高い技術が活かされています。バイオ加工により、真っ直ぐな麻の繊維にクリンプと呼ばれる縮れを与えてふっくら、かさ高にするとともに、麻が本来持つ吸水・放湿性を大幅に向上。この加工を施すと水洗いしても縮みにくくなるため、ご家庭でも気軽に洗濯ができます。
このわたを使用した肌掛け布団は、側生地には独特のシボが味わい深い近江ちぢみを採用。肌に触れる面積が少なく肌ざわりは爽やかで、布団に適したソフトな風合いに仕上げました。麻は繊維にコシがあり、掛けた際に身体に沿いすぎず、布団の中に空間をつくるため通気性に優れています。そのため寝具内の湿度や温度の上昇を程よく抑えてくれます。
商品番号:703-031-01-01

洗える麻の肌掛け布団/シングル

34,980(税込)
 
カラー・タイプ
01 ベージュ
サイズ
在庫状況
在庫あり
数量
サイズ(約) 縦210cm×横150cm
重さ(約) 2.2kg、中わた=1.2kg
素材 側生地=麻100%(ラミー)、中わた=麻100%
仕様 ループ8ヵ所付/洗濯用ネット付
洗濯方法 洗濯機可
原産国 日本

日本の羊毛紡織会社の草分けとして名高い〈ダイトウボウ〉。明治29年(1896年)、当時、輸入に頼っていたモスリン(綿や羊毛の単糸で平織りした薄手の織物)を、国内で製造販売することからその歴史は始まりました。明治44年には日本で初めて羊毛原料から織物まで自社で一貫しておこなう工程を確立。近年では30年以上続けてきた寝装品製造をベースに、付加価値の高い寝具の開発をおこなっています。中でも画期的な製品が、「E-WOOL」加工を施した製品です。

明治31年7月から操業を開始した、〈ダイトウボウ〉の吾嬬村(現・東京都墨田区)の工場。