心に染み入る情景を室内に。
古来、日本人は季節に合わせて部屋の設えを替え、四季の移ろいを愛でてきました。中でも気軽に季節感を取り入れることができ、心豊かな暮らしを演出してくれると人気を集めるのが「のれん」です。手がけたのは、伝統を守りながら現代のインテリアになじむのれんを提案する京都の工房〈万葉舎〉です。こちらは優雅に蔓を伸ばす蔦葛を手描きで表現した一枚。蔦葛の中でも秋の七草である葛は古来、人々の暮らしと関わりが深く、薬や和菓子など多様に活用されてきました。秋の季語でもあり、紅葉すれば蔓を這い回らせて建物や周囲の木々を赤く染めるのが印象的です。こちらののれんは、まさに蔦葛が色づき始める時季を切り取ったもの。職人の手仕事により、蔓や葉のしなやかな動きが繊細に描かれ、手描きならではのぼかしの表現も絶妙。紫の小さな花も可愛らしいです。眺めるたびに深まる季節が感じられ、のれんとしてはもちろん、一幅の絵としても愉しめそうです。
商品番号:744-689-01-01

手描き麻のれん/蔦葛

25,300(税込)
 
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01 *
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サイズ(約) 縦150cm×横88cm
素材 麻100%
原産国 日本
その他 ※手描きのため、色調、柄が写真と異なる場合があります。
※ポール(棒)は商品に含まれません。