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【ライトアップショッピングクラブ創業50周年記念企画】タニタ食堂監修 具だくさんのスープ 4種セット
THANKS 50TH since 1971
タニタ食堂 x スペイン食堂石井

ライトアップショッピングクラブ
創業50周年を記念して企画し完成した
「タニタ食堂監修 具だくさんのスープ 4種セット」。
東京・品川区旗の台の人気料理店
「スペイン食堂石井」のスープをベースに、
健康総合企業タニタが展開する
「タニタ食堂」が監修。
美味しさと健康的な食事をバランスよく両立した
ここでしか買えないスープが誕生しました。

タニタ食堂監修 具だくさんのスープ 4種セット

Back Ground

開発背景

TANITA ShokudoSpain Shokudo ISHII

美味しさのアイデアは東京都内にある
「スペイン食堂石井」の石井シェフによるもの。
同店は人気グルメドラマにも登場したスペイン料理の繁盛店です。
登場のきっかけになったスープ「サルスエラ」を中心に
4種類のスープレシピを考案していただきました。

さらに、「タニタ食堂」の管理栄養士が、
噛み応えのある食材の選定、
カロリーや塩分などのバランスを監修し、
より健康的な食生活の役に立てるように仕上げました。
忙しい日の朝食に、お昼のプラス一品に、
ごはんや副菜と合わせて夜の献立に。
さまざまなシーンに使い勝手が良いスープをご紹介します。

Lineup

商品紹介

TANITA ShokudoSpain Shokudo ISHII

Zarzuela

サルスエラ

トマトベースの
爽やかなスープに
魚介の旨みが
染みた奥行きのある味わい。
スペイン東北部に位置する、
カタルーニャ地方の郷土料理。
真鱈、海老、あさりなどの魚介に
赤いんげん豆が入って食べごたえは満点。
本場のパプリカを使った
上品な香りも食欲をそそります。
Cocido

コシード

お肉や野菜の
旨みが溶けた
絶妙な
“スペイン風ポトフ”
牛肉と豚肉を贅沢に使ったジューシーな一食。
肉だけでなく キャベツ、じゃがいも、人参などの
野菜やひよこ豆を一緒に煮込んでおり、
これ一つで様々な食材が
バランスよく食べられます。
Menestra

メネストラ

たっぷり野菜を
主役に、
ベーコンとニンニクの
濃厚な風味がポイント
ブロッコリーやグリーンピースの
鮮やかな緑色が
目を引くメネストラは、
たっぷりの野菜を主役に使った
スペインの家庭料理。
素材の自然な甘さが引き立つ優しい味わいです。
Fabada

ファバーダ

あさりの滋味深い
出汁が染みた
スープが、
えもいわれぬ味わい
スペイン北部を中心に
郷土の味として親しまれている、
白いんげん豆とあさりの煮込み料理です。
ぷりっとしたいんげん豆や、ピーマン、
玉葱の異なる食感をお愉しみいただけます。

Interview

商品開発記念対談

TANITA ShokudoSpain Shokudo ISHII

TANITA 荻野 菜々子さん

TANITA

荻野 菜々子さん

株式会社タニタのブランディング推進部に所属。食堂事業を兼務し、「タニタ食堂」の監修商品などを手掛ける。制作に携わった『体脂肪計タニタの社員食堂』(大和書房刊)がベストセラーに。同社員食堂の定食は一食あたりカロリー500Kcal前後、塩分3g以下で野菜たっぷりの定食となっている。

Spain Shokudo ISHII

石井 浩さん

東京・品川区にある「スペイン食堂石井」のオーナーシェフ。2007年に開店。同店はテレビの長寿人気グルメドラマに取り上げられ人気を博す。ドラマに登場した「サルスエラ」や「イカ墨パエリア」は、ドラマの聖地巡礼メニューとして店の定番に。

スペイン料理と健康について

長寿の秘訣は
豚肉とオリーブオイル?
日本の出汁とよく似ている、
スペイン料理の出汁の香り。

石井スペインと和食って、実は香りが似ているんです。たとえば和食は鰹出汁を使います。鰹をいぶして燻製にして鰹節にして。スペインだとパプリカ。パプリカを熟成させて乾燥させて。パプリカは煮込みやスープに入れます。お客様から「この料理、鰹節が入っているの?」と言われることがあります。スペイン料理は、出汁の香りが、日本人にとても親しみやすいんです。

荻野日本料理の出汁は、昆布と鰹をよく使います。昆布はイノシン酸、鰹はグルタミン酸。その組み合わせで出汁が美味しくなります。スペイン料理もトマトがグルタミン酸、お肉はイノシン酸。その2つの組み合わせで美味しくなるものが多いですね。

石井あと、スペインではオリーブオイルの摂取がひとり毎日100㎖くらい。オリーブオイルは健康によいと言われています。スペインは日本と同様、長寿国ですね。

荻野私たちが摂っている油は、健康に寄与する脂肪酸が入っていて、それも長寿の秘訣かもしれませんね。

スープと健康について

日々の生活にスープを!
野菜たくさん食べられて、
健康増進にも効果的。

石井タニタ食堂でスペイン料理を採用したことはありますか?

荻野いえ、まだありません。社員食堂用のレシピのベースを探しているときに、夏だとトマトを使った「ガスパチョ」などが、暑い時期に向いているメニューだなと思いました。スペイン料理は、新鮮な食材がふんだんに使われていることと、決め手はオリーブオイルかなと思っています。

石井タニタ食堂では、スープをどういう位置づけで使っていますか。

荻野定食を構成する5品のうち、スープの役割はからだを温めたり満足感を出したりするために活用しています。通常、野菜は定食全体で200gくらい使うことが多いのですが、バリエーションとして「ミネストローネ」のようにして、緩急つけて満足感が得られるようにしています。

石井先ほども話に出た「ガスパチョ」は、トマト、キュウリ、オリーブオイル、ピーマン、ニンニクも入っていて健康増進にいいですね。スープは野菜を煮詰めるので、けっこう多く入れられます。栄養価も高いですし。ニンニクスープも、中に硬いパンを入れて。素朴だけど味わい深い。それに「サルスエラ」。魚介の出汁に海老、カニ、あさり、ニンニク、トマトも入って「スペイン食堂石井」でも定番メニューになっています。

荻野日々の食事の中に、スープをうまく取り入れるといいですね。野菜をたっぷり入れて煮ることで旨味も出ますし、野菜の種類もたくさん味わえます。

石井実は、スペインの食事はとてもシンプルなんです。スープ、煮込み料理、それにパン。みんなでワイワイ食べて、お母さんが台所で作っているのを囲んで……。醍醐味があります。スープって、手軽に味わえるのもいいですね。

荻野タニタ食堂では、メインをスープにすることはありませんが、今回のコラボでは、豆の美味しい食べ方にも考慮しました。豚肉と豆を組み合わせ、豚肉の旨味が愉しめつつ、ボリューム感のあるメニューにできればと思いました。

石井先ほど長寿の話が出ましたが、日本の中でも、豚肉をよく食べる地域では長寿の人が多いと聞いたことがあります。豚肉は健康増進にいいですし。スペインでは豚の頭から足の付け根まで加工します。解体してソーセージにしたり。彼らは素晴らしい加工技術を持っています。

荻野スペインでは豚肉は……?

石井全土で食べます。エストレマドゥーラ州などで放牧されているイベリコ豚などは最高級として知られていますね。

Recipe

副菜レシピ紹介

TANITA Shokudo Presents

タニタ食堂のメニュー作りを担当している
管理栄養士に監修していただいた、
各スープに合うおすすめの副菜レシピを
ブログにて順次公開します!お楽しみに!