「いちご泥棒」が、足元にモダンな美をもたらす。
1927年の設立以来、着物の美を芸術に昇華してきた〈京都丸紅〉。ウィリアム・モリスを含むアーツ・アンド・クラフツの図案と日本古来の伝統技法を融合することを目的に、ロンドンのV&A(ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館)に協業を依頼し、この豪華なコラボレーションが実現しました。さらに、京都が誇る名工房が制作を担当。日本の職人技と上質な素材がヴィクトリア時代のデザイナーの技術と想像力の素晴らしさをより一層際立たせ、美を極めた粋なアイテムを完成させました。こちらは、名実ともにウィリアム・モリスの代表作にして最も人気の高い柄「いちご泥棒」を、草履の台一面に配した〈永晃産業〉ならではの贅沢な一足。この緻密な柄を、鮮明に見える大きさで途切れることのないよう、柄の配置に細心の注意を払ってプリントで表現しました。台は、淑女の和装に品よく映えるスクエア型。軽量でクッション性のあるEVA樹脂を採用し、履き心地は快適です。鼻緒の裏側に配した起毛素材が、足袋と草履の密着度を高めて足袋滑りを軽減。底は滑りにくいゴムを使用するなど、歩きやすさに配慮した丁寧なつくりも嬉しいポイントです。
商品番号:684-651

スクエア型草履/いちご泥棒

52,800(税込)
 
カラー・タイプ
01 ミントグリーン×生成り
サイズ
在庫状況
数量
ギフト
ラッピング
カラーとサイズを選んでください
カラーとサイズを選んでください
サイズ(約) 全長:カラー04=23.2cm、カラー05=24.2cm×幅8.3cm×高さ5.5cm
重さ(約) 250g(Lサイズ片方)
素材 鼻緒上・台天面=PVC、前坪・鼻緒下=合成皮革、側面=EVA樹脂、底=合成ゴム
原産国 日本
その他 ※靴底の材質やデザインにかかわらず、濡れた路面は滑りやすく、転倒するおそれがあります。
※柄の出方が写真と異なる場合があります。

世界有数のアート、デザインとパフォーマンスのミュージアム。1852年、芸術を身近なものとするためにヴィクトリア女王即位中にロンドンに創立しました。

〈永晃産業〉
西陣織発祥の地である西陣で1967年に創業。西陣織の帯地を使い、職人の手作業による製品作りを続ける国内生産の和装小物メーカーです。