愛らしさを添えた、老舗の16本骨ビニール傘。
世界で初めてビニール傘を開発したといわれる〈ホワイトローズ〉。享保6年、甲斐国の武田源勝政が江戸で煙草商となり、初代武田長五郎を名乗ったのが始まり。後に雨具商に転向すると、幕府御用を許され、大名行列の雨具一式を納入したといいます。昭和39年の東京五輪に来日した海外バイヤーから注目され、ビニール傘が広く知られるようになりました。こちらは、小花柄のパイピングが華やかな16本の親骨を用いた「十六夜桜」と命名された一本。女性に持ちやすいサイズで、持ち手と石突に皮付きの桜材を採用した高級感のある仕上がりです。親骨にはしなやかで耐久性に優れたグラスファイバーを用い、折れにくい丈夫なつくりを実現。透明度の高い「オレフィン系多層フィルム」は濡れてもベタつきにくく、快適に使えます。特許取得の「逆支弁機構」で、強風が吹いても傘が裏返りにくいつくりです。収納袋付きで雨に濡れた後も快適に持ち運べて便利。視認性も高く品格もある一本は、雨の日に大いに活躍してくれます。
商品番号:692-956

透明傘/十六夜桜・花かしげ

14,300(税込)
 
カラー・タイプ
サイズ
在庫状況
数量
カラーとサイズを選んでください
カラーとサイズを選んでください
サイズ(約) 全長87cm、開いた時の直径98cm、親骨の長さ58cm
重さ(約) 460g
材質 生地=オレフィン系多層フィルム、傘の縁部分=ポリエステル、親骨・受骨=グラスファイバー(FRP)、中棒=アルミニウム、持ち手・石突=天然木(桜)、収納袋=ポリエステル、タッセル=レーヨン
仕様 手開き式/16本骨/収納袋付
原産国 日本
その他 ※持ち手、石突は、色調、木目が写真と異なる場合があります。

徳川幕府御用達であった武田長五郎商店を起源とする、享保6年(1721年)創業の〈White ROSE/ホワイトローズ〉。世界で初めてビニール傘を開発した老舗です。