- 清澄な色彩に名匠の妙技が光る。
- 雛祭りの風習が始まって以来、時代ごとに人々の心を動かす雛人形が作られ、長くその文化を伝えてきました。こちらは、屏風に描かれた長寿の象徴、松を思わせる緑を基調とした衣裳が目を引く雛人形。制作は、天保6年(1835年)創業の老舗〈久月〉。お人形は、江戸節句人形の伝統工芸士、二世光匠氏が手がけました。二世光匠氏は、伝統を重んじつつ新しい作風を取り入れ、高い技術で雛人形を生む名匠です。注目すべきは、二世光匠氏による着付けの美しさだ。女雛の衣裳の重ねは、一枚一枚、裏地をやや表に返して重ねを作る「おめり仕立て」によるもので、裏地を少し見せることで重ねの色彩を華やかに際立たせています。さらに生地の裏に和紙を貼る「袋貼り」により、ふんわりと自然な着付けを実現。着付け後に腕を折る「腕折り」は特に難しいとされますが、男雛は手を高めの位置にして堂々と、女雛の手はやや低めで優しい印象に仕上げました。両腕が左右対称に折られているのも見事です。お顔は、人形界の巨匠、熊倉聖祥氏の作。親しみやすく明るい表情が魅力です。飾り台には伝統工芸品である寄木細工をあしらい、現代的でありながら格調高い雰囲気を添えた。古来の技が冴えわたる雛飾りで桃の節句を祝っていただきたい。
| お届け予定 | お届けは2026年2月上旬からとなります。 |
|---|---|
| セット内容 | 男雛、女雛、親王台×2、文箱×2、ぼんぼり×2、花×2、屏風、飾り台(収納箱) |
| サイズ(約) | 飾り時=幅50cm×奥行33cm×高さ48.5cm、収納時=幅50cm×奥行33cm×高さ21.5cm、男雛=高さ18cm(纓含む)、女雛=高さ13cm |
| 重さ(約) | 6kg(総重量) |
| 材質 | 雛人形=石膏、藁胴、衣裳=正絹、その他、屏風・飾り台(収納箱)=中質繊維板 |
| 今回ご用意数 | 6点 |
| 仕様 | 木製立札付 |
| 原産国 | 日本 |
| その他 | ※手作りのため、色調、柄の出方、形状が写真と異なる場合があります。 ※商品の交換・返品はお受けできません。 ※お申込み多数の場合、お届けできない場合があります。 |
久月
天保6年創業。江戸時代から続く人形製造問屋〈久月〉。侍だった横山久左衛門が、刀を置いて幼い頃からの夢だった人形職人を目指したのが始まりです。以来、“人形は心の和を創造する”を信念に、今日まで魂を込めた人形をつくり続けています。

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