- 精密な呉須が味わい深い絵皿。
- ご馳走を一際美味しそうに演出するには、シンプルにしてちょっとした工夫のある器や皿に盛るのがおすすめ。主張しすぎることはなく、といって控えめすぎないものが望ましい。ご紹介するのは有田焼の名窯、〈福泉窯〉のプレートです。同窯は有田焼の中でも「濃み」と呼ばれる染付を得意としており、太い筆にたっぷりと呉須(青い顔料)を含ませて描いた墨絵のような大胆かつ繊細な意匠が好評。こちらの「染付/輪花プレート」は、八角形を少し横長にした楕円八角の縁に規則的な切り込みを入れているのが特徴です。シルエットが大輪の花に見えることから、輪花プレートと名付けられています。絵柄はプレート全面に松、竹、梅を絶妙な配置で描いたカラー(柄)01:松竹梅と、竹と梅を周辺と中央にあしらったカラー(柄)02:竹林梅林の2柄をご用意しました。広い底部は平らなので盛り付けもしやすく、中央に寄せて盛っても、あるいは少しずつ分けてのせても洒落ています。錆び付けと呼ばれる茶色い縁がアクセントに。和洋どちらの料理にも映える器です。
サイズ(約) | 縦26cm×横27cm×高さ2cm |
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重さ(約) | 670g |
材質 | 磁器 |
原産国 | 日本 |
その他 | ※手作りのため、柄、サイズ、重さが写真・スペックと異なる場合があります。 |
福泉窯
有田焼の名窯〈福泉窯〉。有田焼の中でも“濃み(だみ)”と呼ばれる染付を得意とし、太い筆にたっぷりと呉須(青い顔料)を含ませて描いた墨絵のような大胆で繊細な意匠が魅力です。