- 優美を極めた正絹の一着
- 明治10年代、銀座一丁目において前身である輸入洋品店を開店して以来、紳士の憧れであり続ける〈田屋〉。こちらは贅を尽くした「シルク千鳥格子サッカーブルゾン」。素材にはシルクを100%使用。経糸は太さの異なる糸を、ネイビー部分の緯糸は2本引き揃えた糸を用いてバスケット織にした凹凸のある表情が特徴です。素材のハリと復元力を引き出すことで、シワになりにくくサラリとした着心地を実現。さらに一枚仕立てにより軽やかに。裾の両サイドにのみ配したゴムで程よく絞ったシルエットを生み出しました。肌触りがよいので秋口や初夏にも活躍。気取らないスポーティな意匠が洒落心をくすぐる見事な仕上がりです。
素材 | 絹100%、一部合成皮革 |
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仕様 | ポケットは前面に2個、内側に2個/両脇裾にゴム入り |
洗濯方法 | ドライクリーニング |
原産国 | 日本 |
その他 | ※裄丈は袖口を伸ばした長さです。 |
サイズ | 適応身長 | 適応胸囲(実寸) | 着丈 | 裄丈 |
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04:M | 165-175 | 88-96(114) | 66 | 84 |
05:L | 175-185 | 96-104(120) | 68 | 86 |
サイズ(単位=cm)
銀座の老舗ネクタイ店〈田屋〉。明治38年の創業以来「余所にはないものをつくる」をポリシーに、多彩な色柄のネクタイで紳士の胸もとを華やかに彩り続けています。
生み出されるネクタイは、独自に開発した「多色織り技法」により、すべての色柄をプリントではなく織りで表現しているのが特徴。一般的に織地の緯の一線上に3色使えば高級ネクタイとされますが、同店では一列に7色まで織り込むことに成功。まるで絵画のように自由な表現を可能にしています。また、柄の面白さだけではなく、緻密に織り上げられたネクタイはふっくらとしたハリがあって形崩れしにくく、締め心地は格別です。
明治38年に創業した〈田屋〉。銀座四丁目の本店には、ネクタイやシャツ、ジャケットが美しくディスプレイされています。