- 可憐な野ばらを部屋で愛でる。
- 初夏を彩る可憐な野ばら。この素朴で愛らしい花をモチーフに、麻地に美しく描いたのれんを手がけたのは、京都の〈染色工房ヤマモリ〉所属の深川美智子氏です。大学で日本画を学び、着物ブランドで絵付を行った後、染色の道へ。筆や刷毛を使い、手作業で草花を描くのを得意とする俊英です。「幼少の頃から絵が好きで、自分の描いた作品が着物の帯になったときの感動は忘れられません。染色はすべての色を準備し、一色一色描いてゆきます。その難しさと、完成したときの喜びが一番の魅力ですね」と深川氏が話してくれました。ベースに生成りの麻地を使用。空間を大胆にとった構図で、花の色が主張しすぎず、慎ましく儚げに咲く野ばらの美を表現しました。まさに一幅の日本画のようです。部屋の間仕切りや、タペストリーとして飾ってもお洒落です。
サイズ(約) | 縦150cm×横88cm |
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素材 | 麻100% |
原産国 | 日本 |
その他 | ※色調、サイズ、形が写真・スペックと異なる場合があります。 ※ポール(棒)は商品に含まれません。 |
深川美智子氏。大学で日本画を学び、25年以上にわたって着物や帯の図案や絵付などを手がけています。