- 昔ながらの技法による端正なつくりと、懐かしく味わい深い雰囲気が魅力。
- かつて一般的な日本の家庭には大きな丸いちゃぶ台がありました。食事のときも団らんのときも、一家の主を中心に、丸いちゃぶ台を囲んで家族が集まったものです。そんな光景も、日本人の生活スタイルの洋風化に伴い、次第に映画やドラマでしか見られなくなりました。ご紹介する「折りたたみ丸ちゃぶ台」は、懐かしいお茶の間の風景を現代に甦らせ、温かな気持ちにしてくれる、ノスタルジーあふれる名品。手がけたのは、駿河指物の流れをくむ木地師、堀本護氏です。直径約75cmの手頃なサイズで、昔ながらの技法による端正なつくりが特徴。木目の美しい民芸的な色調の栓材と、柔らかなカーブを描く脚が上品で、懐かしさだけでなく優れた工芸品としても愉しめます。味わい深いその姿は、和室、洋室いずれにも映えそうです。そして、丸ちゃぶ台は、なんといっても「丸い」ところがよい。転がして手軽に運ぶことができ、脚を折りたためば狭いスペースにも収納できます。何より四角ではなく、この丸さが家庭円満を象徴するかのよう。つまり角が立たないというわけです。“用の美”を具現化したこの丸ちゃぶ台で、家に居る時間を愉しく演出してみてはいかがでしょうか。
サイズ(約) | 直径75cm×高さ30cm |
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重さ(約) | 6kg |
材質 | 天板・脚部=天然木(栓)、ウレタン樹脂塗装 |
原産国 | 日本 |
その他 | こちらの商品は【別途】大型品梱包配送料2,640円(税込)を申し受けます。 ※色調、木目、重さが写真・スペックと異なる場合があります。 |