- 南仏の歴史的なモチーフを幸運のキーホルダーに。
- 南フランスのコース地方とセヴェンヌ地方で1000年以上続く移牧。羊飼いは夏になると数千頭もの羊を山岳地帯へと率いていきます。何日にも及ぶ移動で活躍したのが、複数のポケットを備える革バッグでした。こちらは、伝統的な羊飼いのバッグを今に伝え、フランス政府からEPV(無形文化財企業)の認定も受けている名工房〈ル・サック・ドゥ・ベルジェ〉のキーホルダー。ミニチュアサイズの羊飼いのバッグ、羊、そして工房のある南仏オクシタニー地域特有のモチーフである十字紋を、トリコロールカラーで仕立てました。鍵に付けてもよし、バッグの飾りにもよしの、味わい深い逸品です。
サイズ(約) | リング=直径3.3cm、鞄=縦6.5cm×横4.5cm×厚さ2cm、羊=縦5.5cm×横8cm×厚さ3cm、十字架=縦5.8cm×横6cm×厚さ0.4cm |
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重さ(約) | 38g |
素材 | 牛革、羊革 |
原産国 | フランス |
オーナーのジャン・ピエール・ロミギュイエ氏。
〈ル・サック・ドゥ・ベルジェ〉では、革の風合いを生かした上質な小物などを手がけています。工房の周辺には昔ながらの石造りの建築物が残ります。