江戸時代の貨幣を模した〈光則工房〉の技の結晶。精緻なつくりと黄金の輝きが目を奪う美術工芸品。
まばゆい輝きで古代以来、人々の心を捉えてきた、金。日本のみならず世界的にも需要が高いため、年々埋蔵量は減り、枯渇の可能性も指摘されています。そんな稀少性に加え、近年は貨幣よりも普遍性の高い資産としての人気もあり、より一層価値が高まっています。純金製品を手がけた〈光則工房〉は、現代金工界の重鎮、故 大淵光則氏が設立。伝統と文化を継承することで磨かれた確かな技術で国内外から評価を受けています。一分金は、龍や鳳凰という吉祥をもたらすとされるモチーフを緻密に表現。美術品としての品格と資産価値を併せ持つ金貨を手元で愛で、縁起をかついでみてはいかがでしょうか。
商品番号:659-516

純金製/一分金

264,000(税込)
 
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お届け予定 お届けはお申込みより約3~4週間を要します。
サイズ(約) 縦2.4cm×横1.4cm×厚さ0.3mm
重さ(約) 7g
材質 24金
仕様 お守りケース付/桐箱入
原産国 日本
その他 ※商品の交換・返品はお受けできません。

小判を補助する一分金

大判小判に次いで価値が高かったのが二分金や一分金という長方形の金貨です。一分金の価値は小判1両の4分の1に相当し、小判の通用の補助を目的として1601年に発行され、1860年まで造られていました。金座で鋳造され、圏点と呼ばれる連続する点で周囲が囲まれているのが特徴です。