『源氏物語』誕生の時を情感豊かに描写。
平安時代に成立した『源氏物語』は、その奥深い世界観で各時代の人々を魅了。さまざまな分野へ影響を与え、多彩な芸術作品が生み出されることとなりました。「源氏物語図屏風」でも知られる江戸時代の絵師、土佐光起が手がけた「石山寺観月図」もそのひとつ。紫式部は滋賀県大津市の石山寺に参篭し『源氏物語』の構想を練ったと伝わりますが、この作品はまさに物語が生み出される情景を描いています。文机を前にした紫式部を照らす月は、近江八景のひとつ「石山の秋月」です。この名画を基に描かれたのが、こちらの手描き軸アート。円山四条派の日本画家である寺田一哉氏が手がけました。物語誕生の時を優雅に表すことで、『源氏物語』をまた違った視点で味わう愉しみを届けてくれます。
当社限定商品
商品番号:103-049-01-01

手描き軸アート「紫式部観月図」

21,780(税込)
 
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サイズ(約) 縦110cm×横32.5cm(軸先含む)
素材 麻100%(紙裏打ち)、軸=木
原産国 日本
その他 ※手描きのため、色調、柄が写真と異なる場合があります。