縁起のよい雅な伝統紋様を、清らかな流水とともに表現。
伝統を守りながら現代のインテリアになじむのれんを提案する京都の工房〈万葉舎〉が手がけた、流水とともに扇がゆらゆらと流れるように描かれたのれん。平安時代、貴族たちは装束の色彩だけではなく紋様にもこだわりました。伝統的な有職紋様が生まれたのもこの頃です。こちらののれんは、当時の装束に使われた紋様を絵扇として型染めで表現。落ち着いた藍の地に、流水紋様とともに絵扇がひらひらと舞い何とも典雅な風情を醸します。紋様は、花びらが筏のように流れゆく「花筏」、水の流れを表す立涌に長寿を意味する花菱を合わせた「立涌に花菱」、子孫繁栄や生命力を表す「七宝と松葉」、永劫の平安を意味する「波」を描きました。程よい透け感が軽やかで、麻を混紡したざっくりとした風合いも涼感を引き立てています。
当社限定商品
商品番号:103-115-01-01

型染のれん/流水扇面散らし

21,780(税込)
 
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01 *
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サイズ(約) 縦150cm×横88cm
素材 麻68%、綿32%
原産国 日本
その他 ※ポール(棒)は商品に含まれません。