- 久留米織をモダンに深化させた、暖かな半纏。
- 1949年、白生地問屋として京都に創業し、いまや和の総合商社として存在感を示す〈近江屋〉は、伝統を昇華して現代のものづくりに活かしています。こちらは、同社の企画した“普段の外出着としても映える”一着。柔らかな風合いと丈夫さが魅力の久留米織の生地は、〈光延織物〉が手がけたもの。黒をベースに青系で鮮やかに描かれた竹柄に現代的な感性が光ります。こちらの半纏は、ふんだんに中わたを封入。嵩高を減らさないよう職人の手仕事によってわた入れを行った後、一針一針手綴じでわたの量を均等に仕上げています。羽織ったときの暖かさは“着る布団”と言っても過言ではないほど。内ポケットを備えており、ちょっとした外出の羽織り物としても重宝します。ゆったりした袖など、半纏ならではの楽な着心地も魅力。新味のある洒落た外出着としてお薦めです。
素材 | 表地=綿100%、裏地=綿、中わた=綿70%、ポリエステル30% |
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仕様 | ポケットは前面に2個、内側に1個 |
洗濯方法 | 手洗い可 |
原産国 | 日本 |
サイズ | 適応身長 | 適応胸囲 | 着丈 | 裄丈 |
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09:F(フリー) | 165-185 | 88-104 | 78 | 74 |
サイズ(単位=cm)

〈光延織物〉は1961年創業。織りから仕上げまで自社一貫で手がけ、久留米織の技術を伝承。先染め織物を使った多くの商品を生産しています。