- 機械式時計の味わいを堪能。スケルトン文字板の〈セイコー〉。
- 1960年代当時のヴィンテージ感を現代の感性と技術で表現する〈セイコー〉「Style60'sシリーズ」。ご紹介するのは、力強いデザインの針や目盛に、金色のムーブメントとルビーを組み合わせることで、無骨さとエレガンスの共存を追求したスケルトンタイプの機械式時計です。左側を可能な限りそぎ落とし、テンプとルビーが美しく見えるようにアレンジ。右側はヴィンテージバイクの空冷エンジンをモチーフにしたラインが特徴です。機械式時計ならではの味わい深さとともに、文字板の凝った装飾を味わえる一本です。丸みを帯び、厚さを抑えたケースは手首になじみ、着け心地のよさも魅力。デジタルでは決して味わえない美しい時の動きをご堪能ください。
サイズ(約) | 直径39.5mm×厚さ12mm、バンド適応サイズ=14~20.5cm(穴留め式) |
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重さ(約) | 64g |
材質 | ケース=ステンレススチール、風防=ハードレックス、バンド=牛革 |
ムーブメント | 自動巻(手巻付)、日差+45~-35秒 |
仕様 | 5気圧防水 |
保証期間 | 3年間保証 |
原産国 | 日本 |

明治14年(1881年)、国産時計の黎明期に創業した〈服部時計店〉。創業者の服部金太郎は当初、舶来時計の輸入販売をしていましたが、いち早く国産時計の製造に乗り出し、明治25年に現在のセイコークロック株式会社の前身となる〈精工舎〉を設立。これが時計メーカーとしてのスタートとなりました。以降、「常に時代の一歩先を行く」という創業者の信条を貫き、国産初の腕時計や世界初のクオーツウオッチを発売するなど、革新的な商品を次々と世に送り出し、類まれなる技術力と革新性で腕時計界をリードしてきた日本が誇る時計メーカーです。