- 稀少な特上甲の軽やかな眼鏡チェーン。
- 江戸べっ甲を日々の暮らしの中で愉しめるよう工夫を凝らした装飾小物。甲羅の背中の中でも白い部分、「特上甲」と呼ばれる稀少部位のみを贅沢に使用した眼鏡チェーン。通も感嘆するほど美しく黄味がかった透明感のある飴色に、微かに斑が入った上品な色目が特徴です。べっ甲特有の優しい質感で肌になじみやすく、エレガントな印象を演出してくれます。格別な軽さで扱いやすく、肌当たりもよいため使い心地は快適。洋装、和装を問わず身に着けられ、掛けるだけで表情を明るく引き立ててくれます。ぜひアクセサリー感覚で取り入れていただきたい。
サイズ(約) | 長さ70cm(留め具含む) |
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重さ(約) | 5.3g |
素材 | べっ甲、留め具=合金、シリコンゴム |
原産国 | 日本 |
その他 | ※天然素材を使用しているため、色調、斑の出方、重さが写真・スペックと異なる場合があります。 ※べっ甲製品の国外への持ち出しは原則として認められていません。 |
江戸べっ甲(えどべっこう)
江戸幕府の開設とともに作られはじめ、徳川家康も眼鏡で愛用していたといわれる江戸べっ甲。元禄期(1688年~1704年)に貼り合わせの技法が江戸に伝わり、複雑な造形のものが多く見られるようになりました。

稀少価値の高いタイマイ(べっ甲)を用い、革新的な作品を多数手がけている石川浩太郎氏。江戸べっ甲の老舗「石川べっ甲製作所」の七代目として、高度な技術を駆使した繊細かつモダンな装飾品作りに定評のある職人です。