- 秋蝦夷鹿革を日常で愉しむ、趣向を凝らしたコンパクト財布。
- 昭和21年に創業した老舗〈二宮五郎商店〉は、高品質な製品を手がける革小物の名工房。真の日本製とは何かを追求する同店がたどり着いた答えのひとつが北海道にあった。北海道で、個体数管理された蝦夷鹿の食肉加工を行う十勝・新得町の「上田精肉店」は、良質な蝦夷鹿肉の目利きとして名高い。〈二宮五郎商店〉は同店との出会いにより、秋に捕獲される100kg超に成長した上質な蝦夷鹿の原皮の仕入れを実現。大型の蝦夷鹿ならではの厚手の皮は、弾力があり柔らかで、驚くほどしっとりとした手触りが特徴です。重厚感とともに皮そのものが得も言われぬ存在感を放ちます。
- 手のひらサイズの財布は、使うほどに手になじんでいく蝦夷鹿革の独特な風合いを愉しめる仕上がりです。コンパクトな中に〈二宮五郎商店〉代表、二宮眞一氏の発想を凝縮した使い勝手のよさが光ります。威風堂々とした手に取りやすい小物で、蝦夷鹿革をご堪能ください。
サイズ(約) | 縦10cm×横8.5cm×厚さ3cm |
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重さ(約) | 65g |
素材 | 鹿革、内側=ナイロン、一部やぎ革 |
仕様 | スナップボタン開閉/背面にオープンポケット1個、内側に小銭入れ1ヵ所、札入れ1ヵ所、カード入れ7ヵ所 |
原産国 | 日本 |
その他 | ※天然皮革を使用しているため、色ムラ、キズなどがあります。
※お申込み多数の場合、お届けできない場合やお届けまでにお時間をいただく場合があります。 |
二宮五郎商店
東京・墨田区において昭和21年に創業した〈二宮五郎商店〉。革の鞣し加工に端を発し、現在では製品加工を一手におこない高品質な製品を手がける老舗です。高い技術を持つ職人たちが丁寧につくり上げるバッグや財布は、ファスナーなどの細部まで妥協のない仕上がりです。
熟練の目利きが自信を持って選び抜いた“本物”の風格

今回提供している原皮は、腕利きのハンターが主に秋の9~11月に、極力傷をつけずに仕留めた蝦夷鹿に限定しています。冬に向けて脂が乗り、大きく成長して皮も厚くなったものから、さらに厳選した、柔らかくしなやかな“本物”だけを提供しています。
三代続いて蝦夷鹿肉を扱う、北海道・新得町の「上田精肉店」の店主、上田隆史氏。

東京・墨田区に工房を持ち、熟練職人が仕上げる一切の妥協がない鞄や財布で好評を博す〈二宮五郎商店〉。写真は二代目の二宮眞一氏。