- 手揉みのシボが美しい、ゴートレザーの気品ある巾着。
- 手揉み加工を施したゴートレザーを使用した巾着バッグです。巾着を愛用するデザイナーの吉田伸一氏が、より軽さとスマートさを追求して誕生しました。繊維が緻密で薄く漉いても丈夫なゴートレザーの一枚革を採用。裏面もキメが細やかで牛革より軽量なのも特徴です。日本で数少ない革の手揉みを行う「タカシ革漉所」が革を四方向から揉み込む四方揉みを行い、細やかなシボを創出。熱や薬品による処理とは異なり、革の繊維が優しくほぐされるため柔らかくなり質感も活きます。使い込むほどに艶が増すのもポイントです。デザインはヘルメットバッグの構造から着想。小ぶりながら収納力に優れ、中が見やすいのが魅力です。ショルダーストラップを付ければ斜め掛けもできて便利。和装とも相性のよい上品な巾着で小粋に外出を愉しめます。
サイズ(約) | 横20cm×高さ26cm×幅4cm |
---|---|
重さ(約) | 175g |
素材 | やぎ革、裏地なし |
仕様 | 紐による開閉/前面にスナップボタン付ポケット1個、内側にキーリング付(取り外し可)/ショルダーストラップの長さ=約100~139cm(調節・取り外し可) |
原産国 | 日本 |

1972年に設立されたバッグブランド〈CÄSAR/シーザー〉。「使用目的に合わせた機能性」「天然皮革の良さを活かした物づくり」「日本製」の3つをコンセプトに掲げ、“自分たちが本当に使いたい”と思える自社オリジナルの紳士鞄や革小物をつくり続けています。

革をフネという道具で力をかけて揉み込み、シボをつくる。繊維がほぐれ柔らかな仕上がりに。

日本国内でのものづくりにこだわる〈シーザー〉で、デザインを長年担当している吉田伸一氏。