- 江戸将軍お墨付き、質実剛健の携帯用洋服ブラシ。
- 七代将軍家継の代で初代利兵衛が将軍家お抱え刷毛師に任命され、その後、屋号を与えられたという老舗〈江戸屋〉。享保3年の創業から300有余年、時代の変化に合わせて多様な製品を作り、ブラシの名店として名を馳せています。しなやかな牛革ケースが付いた「携帯用洋服ブラシ」。柔らかな豚毛を使用し、カシミヤなど繊細な素材にもお薦め。日常はもちろん旅先でも重宝します。柄の部分には美しい木目でずっしりと手応えのある黒檀を、ブラシ部分には豚毛を用いた贅沢な仕上がりです。
サイズ(約) | 本体=幅10.5cm×高さ5cm×厚さ1.2cm、ケース=縦12cm×横7cm |
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重さ(約) | 60g(ケース含む) |
素材 | ブラシ柄部分=天然木(黒檀)、ブラシ部分=豚毛、ケース=牛革 |
仕様 | ケースはスナップボタン開閉 |
原産国 | 日本 |
その他 | ※お申込み多数の場合、お届けできない場合やお届けまでにお時間をいただくことがあります。 ※色、木目、サイズ、重さが写真・スペックと異なる場合があります。 |
東京手植ブラシ(とうきょうてうえぶらし)
1874年頃、フランス製のブラシを手本として製造され、第1回内国勧業博覧会で西洋型として好評を博しました。機械植えに比べ毛が抜けにくく、長く使えることが特徴です。

江戸刷毛の専門店として開業した〈江戸屋〉。ブラシ作りは明治時代になってからといいます。しっかりと植えられた毛は、耐久性にも優れています。