- 素材選びと作る技の両輪が成す、安らかな眠りをもたらす寝具。
- 室町時代から続く繊維産業で栄える大阪・泉州で、1887年(明治20年)、日本初の毛布が織られました。ごわごわとして残念ながら売れなかったが、泉州の意地をかけた粘り強い試行錯誤の末、起毛などのさまざまな技術を開発。大正時代には「毛布の泉州」の名を確固たるものとし、現在、国産毛布の9割が泉州産という驚異的なシェアを誇ります。その泉州、泉大津市で1912年(明治45年)に創業したのが「臼谷毛織物工場」、現〈大津コーポレーション〉です。時代のニーズに合う快適な睡眠環境を追求し、毛布から始まった創業以来の技術と、多様な産地の協力による厳選した素材を使い、高品質な製品を手がけています。
- 今回は同社の中でも、新しい感性で伝統の技と安心の品質を届けるブランド〈ディア・ジャパン〉から触れれば虜になる優しい使い心地の敷きパッドをご紹介。糸抜けしにくく吸水性に優れたパイルを使っており、年間を通して快適です。
サイズ(約) | 縦205cm×横100cm |
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素材 | パイル糸=綿100%、地糸=ポリエステル100%、裏地=アクリル、中わた=ポリエステル100% |
仕様 | 四隅にゴムバンド付 |
洗濯方法 | 洗濯機可 |
原産国 | 日本 |
上質な睡眠環境への信念を貫く〈ディア・ジャパン〉

創業の礎となった毛布製造。長年のノウハウを活かし、時代の変化に合わせながらさまざまな素材を用いた高品質の寝具を手がけています。

パイオニア精神が息づく「毛布の泉州」において多彩な素材を厳選して使い、快適な寝具を日々作り続けています。