- 丹後ちりめんの技が活きた、表情豊かなシボが生む”涼”。
- 日本の伝統生地を現代のライフスタイルに合わせた装いで提案する〈近江屋〉と京都・丹後で丹後ちりめんの技を受け継ぐ〈臼井織物〉が協力して創り上げた一着。六越楊柳鶉ちりめんという技を駆使しつつ、素材の工夫により洗濯機で丸洗いを可能にしたサマージャケットです。六越楊柳鶉ちりめんとは、通常のちりめんでは撚りの方向が異なる糸を2本ずつ交互に織るところを、右撚りの強撚糸・左撚りの弱撚糸という撚りの方向と強さが異なる糸を用いつつ、さらにそれぞれ6本ずつ交互に織り上げる技法のこと。横方向にボーダー状の畝、縦方向には大きなシボができるため生地と肌の接触面積が少なく肌離れがよいので、さらりと清涼な着心地に。程よい透け感があり風通しにも優れ、蒸し暑い日も快適です。シワが気になりにくく鞄に入れての持ち運びにも便利で、冷房対策としても重宝します。
素材 | ポリエステル100% |
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仕様 | 2つボタン/センターベント/ポケットは前面に3個 |
洗濯方法 | 洗濯機可 |
原産国 | 日本 |
サイズ | 適応身長 | 適応胸囲 | 着丈 | 裄丈 |
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04:M | 165-185 | 88-96 | 72 | 82 |
05:L | 175-185 | 96-104 | 74 | 84 |
サイズ(単位=cm)

撚糸から製織まで自社で行う〈臼井織物〉。右は二代目の臼井博路氏。左は三代目の勇人氏。親子で丹後ちりめんの開発に心血を注いでいます。