移動も収納も楽にできる三連畳。
さっと広げるだけで手軽に和の空間が出来上がる、折りたたみ式の連結畳。いぐさの一大産地であった岡山県倉敷市で創業した〈萩原〉のアイテムです。徹底した品質管理のもと、栽培から加工、検品までを自社で行ったいぐさを使用。約75cm角の畳を3枚縫い合わせており、畳同士に隙間がないのでごみが溜まりにくく、ズレが気にならないのが特徴。中材と裏側にフェルトを使ったふかふかとした踏み心地で、小さなお子様がいるご家庭にもお薦め。コンパクトに折りたためるので収納時にかさばらず、用途に合わせて数セット組み合わせれば自在に畳スペースを広げてお使いいただけます。
商品番号:156-190-01-01

コンパクトにたためる連結畳

9,889(税込)
 
カラー・タイプ
01 *
サイズ
在庫状況
在庫あり
数量
サイズ(約) 縦75cm×横225cm×厚さ1.3cm
重さ(約) 2.4kg
素材 表面=いぐさ、中材・裏面=ポリエステル(フェルト)
仕様 裏面に滑り止め4ヵ所付/連結用面ファスナー2枚付
原産国 中国
その他 ※天然素材を使用しているため、色調、サイズ、重さが写真・スペックと異なる場合があります。

岡山県倉敷市はかつて、畳表や花茣蓙の材料となるいぐさの一大産地でした。その倉敷で明治25年(1892年)に創業したのが〈萩原〉です。輸出業が盛んだった当時、初代萩原賦一は米国向けの輸出用花茣蓙の製造販売を開始。第一次世界大戦の影響で国内販売へと転換するも、二代目賦一の代には多数の会社を設立し、事業を拡大しました。しかし敏腕経営者として采配を振っていた二代目が他界すると取引が激減。さらに高度成長期にいぐさ産業の衰退も始まり会社は経営の危機に直面しました。そこで三代目賦一は昭和47年にいぐさ事業を中国で推進。以降、欧州からの輸入家具事業に進出。これが見事に功を奏し、今に至ります。