- 50年代の「91-B」をベースにした、知る人ぞ知る不朽の名品。
- ジップアップデニムジャケットの元祖としてリリース当時から注目を集め、愛され続けている〈Lee〉のマスターピース「91-B」。こちらは1950年代に生産されていた傑作モデルをベースにしたジャケットです。素材は1925年にワークウェア用の生地として〈Lee〉が独自に開発したジェルトデニムを採用。10.5オンスと薄手で軽量ながらタフな素材です。
素材 | 綿100% |
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仕様 | ポケットは前面に3個/アジャスタブルカフス/両脇裾にアジャスターベルト付 |
洗濯方法 | 洗濯機可 |
原産国 | ベトナム |
その他 | ※素材の特性上、摩擦や汗などで色落ちや色移りする場合があります。 |
サイズ | 適応身長 | 適応胸囲(実寸) | 着丈 | 裄丈 |
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04:M | 165-175 | 88-96(115) | 63 | 84.5 |
05:L | 175-185 | 96-104(120) | 65 | 87 |
サイズ(単位=cm)

アメリカ北東部、バーモント州出身のヘンリー・デビッド・リーが〈Lee〉の前身となる「H・D・リー・マーカンタイル」社をカンザス州サリナに設立したのは1889年。缶詰の販売からスタートし、食品、生活雑貨全般と幅広く扱うようになります。経済成長とともに鉄道などのインフラ整備が急速に進んだことでワークウェアの需要が高まりますが、入荷が追いつかない状況に直面。そこで1911年、自社縫製工場を設立しデニム生地を使ったオーバーオールやワークパンツなどの製造、卸しを始めます。1920〜30年代には鉄道労働者やカウボーイに向けたジャケットやパンツで絶大な支持を獲得。1946年、カウボーイパンツシリーズの名称を「Lee Riders」に変更。カジュアルウェアへと用途が拡大する礎を築きます。その後もカラージーンズの先駆けとなる「ウエスターナー」を開発するなど、イノベーション溢れるリーディングカンパニーであり続け、その遺伝子は現在まで脈々と受け継がれています。