代々宮中からの命を受ける、室町時代から15代続く京友禅の名店
長い歴史を誇る〈千總〉が、伝統の友禅技術を活かし、現代の装いに着物の美しさを取り入れて愉しめるようにと開発したのが、洋装に合わせられるシルクサテン羽織です。ラック系は前面背面ともに総柄で、〈千總〉が所蔵する友禅見本裂をもとにデザインをおこした人気の鳳凰柄。多色刷りでの繊細なぼかしにより幻想的に描かれ、明るく華やかな色を染め重ねた奥行きのあるデザインは、どこかオリエンタルな雰囲気が漂います。多色使いのため、和洋を問わず装いを彩ってくれそうです。一方のネイビー系は同店オリジナルの伝統柄「景年花鳥」という、京都画壇の巨匠、今尾景年が描いた原画を背面まであしらっています。鮮やかな色柄で草花や空を舞う小鳥が描かれており、シルクサテンの美しい艶と相まって、幽玄の趣を感じられます。伝統文様と、シルクによる鮮やかな発色と光沢、うっとりするような手ざわり。伝統と革新を併せ持ったアイテムを、ぜひ身に纏ってご堪能ください。
商品番号:169-268

シルクサテン羽織

88,000(税込)
 
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サイズ 着丈104cm、身幅108cm
素材 絹100%
原産国 日本
仕様 両脇裾スリット
その他 ドライクリーニング

藤原氏を祖とする西村家により弘治元年(1555年)に創業した〈千總〉。格別な友禅技術を持つことから、江戸時代には御所や宮家の御用となり、明治以降は青山御所や吹上御苑の装飾を手がけるなど、京都でも屈指の名店として知られています。1878年のパリ万博をはじめ、世界中の万博で次々に賞を獲得し、美術染織品という新たな分野のパイオニアとして国内外から高い評価を得てきた実績を誇ります。その信念は「伝統は守るものではなく、創っていくもの」。長年培った染色の美と現代の感性が融合した製品づくりをおこない、コンセプトショップ〈SOHYA TAS〉を展開するなど、友禅の新たな可能性に挑んでいます。

弘治元年創業の老舗〈千總〉。技術保存資格者として、奢侈品の製造が許されなかった第二次大戦中にも特別に製造を許可されていたといいます。