気品を感じさせる、カラーのピンブローチ。
シックなスモーキークオーツ(茶水晶)を用い、カービングとカットの技を駆使してカラーならではの形状を表現。花びらのように見える苞をあえて艶消しにすることで、多面カットを施した中央のシトリンの煌めきがより映える仕上がり。パーティなどにも着けられるジェンダーレスなデザインが秀逸です。
商品番号:174-802-01-01

カラーのピンブローチ/茶水晶とシトリン

297,000(税込)
 
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サイズ(約) 縦100mm(留め具含む)×横22mm×厚さ14mm
重さ(約) 7.5g
素材 スモーキークオーツ(茶水晶)、シトリン、金具=銀(925/1000)に金メッキ、針=洋白
仕様 鉄砲式
原産国 日本
その他 ※天然素材を使用した手作りのため、色、サイズ、重さが写真・スペックと異なる場合があります。
※商品の交換・返品はお受けできません。

甲州水晶貴石細工を今に伝える気鋭職人。

県の中央部、甲府盆地にある甲府市が「宝石のまち」と呼ばれる所以は、昇仙峡や金峰山で水晶が発見されたのが始まりとされます。江戸時代には貴石を削り出して彫刻を施し、磨いて工芸品に仕上げる「甲州水晶貴石細工」が確立。硬質な貴石の加工には熟練の職人と受け継がれてきた技が必要不可欠です。「作るものは変わっても技法や工具を変えず、誇りを持って取り組んでいます」と語る大寄智彦氏は、親子三代で貴石細工に携わる精鋭です。

富士山を始め南アルプスや八ヶ岳など四方を壮大な山に囲まれた甲府盆地。かつては湖だったといわれ、四季が明瞭で寒暖の差が大きいのが特徴です。

伝統工芸士、大寄智彦氏
伝統工芸士の国家資格を最年少36歳で取得。美術工芸品からジュエリーまで幅広く手がけ海外でも高い評価を得ます。