天然木を嵌め込んで描く細密芸術。
富山木象嵌は、故 中島杢堂氏が近代象嵌技術を受け継ぎ風土に根付いた作品を遺したことに始まりました。朴木立堂氏は中島氏に直接師事した継承者。富山木象嵌製作に60年以上携わり、現在も技術を伝え続けています。ご紹介する作品は「雷鳥と立山連峰」。朴木氏自ら木材を厳選し、何度も切り抜き精緻に組み合わせることで、雄大な立山連峰と静かに佇む雷鳥のつがいを描きました。天然木の柔らかな表情の中に宿る確かな存在感と趣のある美しさが、鑑賞者の心にしっとりと染み入ります。天然木と熟練技が織りなす芸術をご堪能いただきたい。
商品番号:182-414-01-01

富山木象嵌「雷鳥と立山連峰」

231,000(税込)
 
カラー・タイプ
01 *
サイズ
在庫状況
申込み受付中
数量
ギフト
ラッピング
お届け予定 お届けはお申込みより約3~5週間を要します。
サイズ(約) 縦39cm×横48cm×奥行4.5cm
重さ(約) 2kg
材質 天然木、額(縁)=木、(前面)=ガラス
原産国 日本
その他 ※商品の交換・返品はお受けできません。
※天然木を使用した手作りのため、色調、木目、サイズ、重さが写真・スペックと異なる場合があります。
※お申込み多数の場合、お届けできない場合やお届けまでにお時間をいただくことがあります。

朴木立堂氏。富山木象嵌の技術と歴史を伝え続け、皇室に作品を6度献上。平成17年に「現代の名工」に認定、平成19年に黄綬褒章を受章。

木を厳選し、削り、隙間なく嵌め込む工程は、朴木氏の高度な技術と感性で支えられています。