- 高雅に咲く花で、季節を彩る。
- 深紅の花が鮮やかに咲き誇る情景を描写した、色づく季節に相応しい趣のあるこちらののれん。手がけたのは、四季折々の魅力を意匠に転じ、現代のインテリアに合うような情緒豊かなのれんを数多く提案してきた京都の工房〈万葉舎〉です。描かれたのは、中国では唐代、日本では奈良・平安時代に仏の威光を示す荘厳な仏教装飾として用いられた花唐草文様の一種である「宝相華」。しなやかに伸びる蔓や動きのある葉、花びらが生命力を感じさせつつ、優雅な風情を醸します。細部まで精緻に描き込まれ、架空の植物である宝相華を見事に表現しています。花喰い鳥やその羽根、葉の一部などに、金の箔押しを贅沢にあしらうことで厳かな華やぎを演出。一幅の絵として飾っても見応えがあり、掛けるだけで和洋問わず空間に明るい彩りをもたらしてくれるでしょう。
サイズ(約) | 長さ150cm×幅88cm |
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素材 | 植物繊維(ジュート)63%、麻37% |
原産国 | 日本 |
その他 | ※手描きのため、色調、柄が写真と異なる場合があります。 ※ポール(棒)は商品に含まれません。 |