代表柄“ヴィクトリア”をまとった、幸福の使者、ふくろう。
世界各地の博物館などに収蔵されているふくろうの姿をモチーフに磁器で仕上げた〈ヘレンド〉の「世界のふくろう」シリーズ。2005年から2019年まで展開され人気を博していた同シリーズより、開窯200周年を記念した特別品です。背面まで手彩色で描かれているのは、名作“ヴィクトリア”。伝統技法で柄をくっきりと際立たせ、輪郭の内側の色をぼかした優美さが魅力です。首をかしげ、何かを見つめるようなポーズが愛らしく印象的。手作り・手描きの伝統が息づくふくろうは、幸福のシンボルとして日々を豊かに彩ってくれることでしょう。
商品番号:193-557-01-01

開窯200周年記念作品/ヴィクトリアのふくろう

143,000(税込)
 
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サイズ(約) 幅11cm×奥行7cm×高さ10cm
重さ(約) 220g
材質 磁器
原産国 ハンガリー
その他 ※交換・返品はお受けできません。
※手作りのため、色調、柄の出方、サイズ、重さ、形が写真・スペックと異なる場合があります。
※お申込み多数の場合、お届けできない場合やお届けまでにお時間をいただくことがあります。
ヘレンド

手描きの作風で世界中から愛されている名窯〈Herend/ヘレンド〉は1826年、ハンガリーのバコニー地方に位置するヘレンド村に工房を設立。1851年のロンドン万博で金賞を受賞したことから英国王室や最盛期のハプスブルク家に手厚く遇され、その名を世界に知らしめました。
東西のさまざまな文化が交わる地理的背景を強みに、ヨーロッパ、ペルシャ、中国、日本など多彩な様式が融合する独自のスタイルを発展。伝統的なマスター制度により育まれた職人の高度な技術のもと、パターンだけで2000以上という作品の多様性を誇っているのも特徴です。脈々と受け継がれてきた優れた職人技により、歴史に残る多種多様な名作を生み出しています。

ヅェルツ・ヅァラカ氏

1975年生まれ。〈ヘレンド〉養成学校で学び、2009年より商品開発チームに参加。日本で10年以上続いたフクロウシリーズをはじめ「兜」の造形も手がけています。

美しく繊細な絵柄は熟練職人のハンドペイントによるもの。高い技術がうかがえます。