- 100年以上続く堅牢な刺し子織りを、軽やかな鞄に変えてお届け。
- 江戸時代、三白木綿として知られた三河木綿を用いた刺し子織りの技術を継承・発展させた〈タネイ〉。創立の大正10年より三河木綿の刺し子織りで消防衣や柔道着を手がけています。「〈サシッコ〉は、曾祖父の代から繋いできたこの生地をもっと気軽に愉しんでほしいとの思いを託したバッグブランドです」と中神友香氏。こちらは、自慢の刺し子織り生地で仕立てたスクエア型のトートバッグです。持ち手と胴帯には柔道着の帯と同じ製法で手作業を施した繊細なステッチが効いており、凛としていながら手仕事の温もりが感じられます。堅牢かつ軽やかで、使ううちに柔らかさと味わいが増すのも特徴。カラー01はかつて消防衣にも使用された市松模様が美しい一品。カラー02は刺し子織りの凹凸を際立たせた表情が豊か。マチが広く収納力も十分。荷物の出し入れがしやすくドライビングバッグとしてもお薦めです。
サイズ(約) | 横32cm×高さ24cm×幅13cm |
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重さ(約) | 470g |
素材 | 綿100%、一部ナイロン |
仕様 | スナップボタンによる開閉/内側にファスナーポケット1個、オープンポケット2個/ハンドルの高さ=約11cm/底ビス付 |
原産国 | 日本 |
丈夫な刺し子織りを軽やかに進化

武道着に必要とされる丈夫さはそのままに、軽やかな生地へと独自に進化させた刺し子織り生地を使用。縫製には〈タネイ〉で長年培われた高度な技術を要します。

〈サシッコ〉ディレクター 中神友香氏
三河木綿の刺し子織りの武道着を手がける〈タネイ〉。四代目の中神友香氏が三代目と協力して鞄ブランド〈サシッコ〉をスタートさせました。