吉祥柄で縁起もふっくら御前座布団。
御前座布団は、袈裟などを羽織ったお坊様が座るため、通常の座布団よりもやや大きめのサイズが望ましく、読経などで長時間座ることも多いので、上質な中わたを使用したものを用意したいものです。こちらの御前座布団は、日本の伝統柄である「七宝」をつないだ格調高く美しい文様が特徴。七宝とは、仏教の経典に出てくる七種の宝のことで、金、銀、瑠璃、玻璃、しゃこ貝、珊瑚、瑪瑙であると伝えられています。輪が四方八方に広がっていくことから「しっぽう」となり、人と人とのご縁(円)は七種の宝と同等の価値があるとされ、吉祥柄と呼ばれるようになったといわれます。
気品薫る生地の美しさと上質な仕立てが魅力。
縁起のよい生地を手がけたのは、近年、映画や舞台の衣装などへの生地提供でも注目される、京都・西陣の金襴を扱う裂地店〈伴戸商店〉。そして、御前座布団に仕立てたのは、おじゃみ座布団などでもお馴染みの京都の老舗寝具・座布団メーカー〈洛中髙岡屋〉です。上品な藤色の色合いとふかふかの座り心地の一枚はどこか新鮮でモダンな趣が魅力。彼岸の法要で僧職をお迎えする際はもちろん、特別なときでなくても仏前に置いておくのに相応しい名品です。
当社限定商品
商品番号:196-592-01-01

御前座布団/七宝つなぎ紋

33,000(税込)
 
カラー・タイプ
01 紫系
サイズ
在庫状況
在庫なし(入荷未定)
数量
サイズ(約) 縦64cm×横68cm
重さ(約) 2.3kg
素材 ポリエステル100%、中わた=綿100%
原産国 日本
その他 ※サイズがスペックと異なる場合があります。