鳥獣戯画の蛙が見せる名演技。
国宝「鳥獣人物戯画」で転がったり走ったりと愛嬌ある姿を見せる蛙が歌舞伎の人気演目を真似ているという、何ともユニークな作品。手がけたのは、愛らしさ漂うデザインと精緻な技を凝らしたジュエリーで魅了するデザイナーの坂元勝彦氏です。カラー(タイプ)01は「勧進帳」の弁慶が今にも六方を踏み出さんと見得を切る様子。カラー(タイプ)02は「助六由縁江戸桜」の立役、助六が傘を差す艶姿で花道を歩き、カラー(タイプ)03は「仮名手本忠臣蔵」の二枚目盗賊、斧定九郎が破れ傘を手に凛と立っています。それぞれが鳥獣戯画ならではの躍動感に満ち、かつ精巧なつくりが魅力。瞳はグリーンガーネット、手にする小道具は金箔を使い印象的に。大向こうから威勢のいい掛け声が聞こえてきそうな、見事な仕上がりです。
商品番号:197-396

カエルの戯画ブローチ/歌舞伎

59,400(税込)
 
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サイズ(約) カラー(タイプ)01=縦4cm×横1.6cm×厚さ1.8cm、カラー(タイプ)02=縦3.5cm×横3cm×厚さ1.5cm、カラー(タイプ)03=縦4.2cm×横2cm×厚さ1.5cm
重さ(約) カラー(タイプ)01=6.8g、カラー(タイプ)02=7.4g、カラー(タイプ)03=7.3g
素材 銀(925/1000)、金箔、グリーンガーネット
原産国 日本

坂元勝彦
2019年に卓越した技能者が称される「現代の名工」として表彰されたジュエリーデザイナーの坂元勝彦氏。手がける作品は、表情豊かな動植物をモチーフにした作品が多く、愛嬌のあるデザインと精緻な技で人々を魅了しています。

2019年「現代の名工」として表彰、2022年には黄綬褒章を受賞した坂元勝彦氏。